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by 2i96iurqkx
 人間が持って生まれた本能をどう鍛えていくか−。脳科学ブームの中、脳神経外科の第一人者が提唱する「育脳メソッド」が注目されている。その前提にあるのは自発性を促す「良い習慣」を身に付けること。「人を好きになる」といった当たり前の習慣もその一つで、育脳の鍵はどんな家庭環境をつくるかにある。(日出間和貴)

  [表で見る]子供の脳の発育とは?

 ◆第3の本能を鍛える

 「学校の成績が良いことと頭の良いことはイコールではない。しかし、日本では記憶力偏重の考え方が今も根強い」。こう憂えるのは日大大学院の林成之教授だ。これまで脳の重症患者を「脳低温療法」という独自の治療法で再生。アテネ、北京五輪の金メダリスト、北島康介選手が影響を受けた「勝負脳」の提唱者としても知られる。

 林教授によると、人間には食欲などの本能とは別に、「仲間でありたい」とする本能や、それを保つための「自己保存」の本能が存在する。しかし、両者にはギャップがあるため、「互いの違いを認め、ともに生きる」3番目の本能が働く。10歳ごろまでに「第3の本能」を鍛えておかないと、自己本位な大人になってしまうという。

 しかし、競争社会の中でストレスにさらされる現代っ子は常に「成果」を求められている。林教授が言う3つの本能に逆らわずに生きていくには周囲の大人の役割が大きい。

 「脳にとって最も良い環境は家族にある」。脳科学者、久保田競(きそう)さんがこう指摘するように、子供の脳を活性化させるには最も身近にいる親の育児観やしつけが問われてくる。

 ベネッセ教育研究開発センターが3年前に行った「子育て生活基本調査」。子供の学習に母親がどうかかわっているかを聞いたところ、「『勉強しなさい』と声をかける」のは小学校低学年で82・8%。高学年で77・5%にやや減少するものの、中学生でも77・8%と高かった。「(母親が)学校や塾のノートに目を通す」のは低学年から中学生にかけて半減するのに対して、「勉強しなさい」の言葉は中学生になっても同様に繰り返されている実態が分かった。

 ◆担い手は常に母親

 一方、MRIなどを用いて脳の成長の方法を探る「脳の学校」代表を務める加藤俊徳(としのり)さんによると、脳の成長は経験や環境だけでなく、自発性や得意・不得意といった要素とも密接な関係があるという。

 脳は「成長したい願望のかたまり」と位置付け、「『何かしたい』という意志は脳の形に表れる」と、著書『脳は自分で育てられる』(光文社)で説明する。

 脳の神経細胞数は4歳のころにピークを迎えるが、学習シナプス(神経細胞間の伝達部)は10歳前後から劇的に増えていく=グラフ。林教授は脳の発育に応じた「良い習慣」を磨くことが大事といい、特に7歳から9歳までの時期は「他人を好きになり、全力投球する習慣」の重要性を説く。

 「大好きな先生の話は嫌いな先生の話よりも子供の意欲を高め、頭の中に深く刻まれる。近くにいる人と仲良くしたいという本能を大事に育てていくことがともに生きていくための第一歩になる」と指摘。そのうえで、「脳トレブームがどんなに過熱しても育脳の担い手は母親にある」と強調した。

 ■来月11日に林教授の講演会

 カタログ通販で知られる「フェリシモ」(神戸市中央区)は、林成之教授による「こどもの才能をのばすプログラム」をスタート、全国4都市で講演会を実施している。7月11日には東京都渋谷区の「こどもの城」で「教育の現場で悩むお母さんと先生のための脳科学のQ&A」と題した林教授の特別講演会を開く。子育て中の両親だけでなく、育児や教育に関心のある人であれば参加できる。定員150人。詳細は同社ウェブサイト(http://www.felissimo.co.jp/f/ikunou)で。

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# by 2i96iurqkx | 2010-06-08 19:00
 口蹄疫の拡大が続いている宮崎県で、東国原英夫知事が記者会見で「非常事態」を宣言した。会見では、感染地域内での全頭殺処分に踏み切るタイミングについての質問が集中。「検討中」という言葉を繰り返す知事と、具体的なタイミングを知りたい記者とが言い合いになり、ついには知事が激昂して席を蹴ろうとする一幕もあった。いったい、どんなやり取りがあったのか。

 知事の発言が飛び出したのは、2010年5月18日に約1時間にわたって行われた定例会見だ。記者からは多数の質問があったが、その全てが口蹄疫問題に関連したものだった。

■やり取りヒートアップ、知事は何度も机をたたく

 冒頭の知事の発言では、約7分30秒にわたって、

  「懸命の防疫措置を講じてきたが、拡大を止められない。このままでは、本県畜産が壊滅することはもちろん、隣県、九州、全国にも感染が拡大することを否定できない事態」

などと、非常事態宣言を発令した経緯について説明。宣言は、感染地域とその周辺地域では、農家以外の人に対しても不要不急の外出を控えるように求めるもので、記者からも宣言の内容や位置づけについての質問が相次いだ。

 宣言は、現段階では「お願い」ベースだといい、西日本新聞記者の

  「『(消毒のための)薬剤を(県が)配ることは考えていない』というのは薬が足らないということか」

という質問に対しては、知事は

  「まだ初期的だということ。今後検討していかないといけない」

と答えた。これに反発したのは南日本新聞の男性記者で、会見が始まっておよそ22分が経過した時点で、

  「『非常事態にレベルがある』という話は初めて聞いた。非常事態そのものではないのか」
  「このまま今の方法を続けるのか、ワクチンなのか、それとも一定地域の中での強制(殺)処分なのか。検討しているか」

などと質問。これに対して、知事は

  「検討しています」

と回答したのだが、その検討内容について、約4分間にわたって、押し問答が続いた。記者は、殺処分などの判断を行う主体は知事だということを指摘する一方、東国原知事は、判断には政府や農家、地元自治体との協議が必要だということを強調。議論は平行線をたどった。

 書き起こすと、ざっと、こんな具合だ。

  知事「法的には(判断する主体は)知事ですよ、確かにそうですよ、でも国の協力がなかったら、いいですか。全頭殺処分って、いくらかかるって知ってますか?」
  記者「いや、だから、今、お金のことを言っていてもしょうがないんですよ。止めないといけない」
  知事「しょうがなくないんですよ、やらなきゃいけないんですよ。慎重にやらなきゃいけないんですよ、地元の対策も、同意も得なけりゃいけない。手塩にかけた全頭(を処分)、もしやるとしたらですよ。じゃないですか?」
  記者「そのとおり」
  知事「それを簡単に…」
  記者「簡単に言ってない」
  知事「簡単に言ってますよ!」
  記者「言ってない、言ってない」
  知事「相当な覚悟が必要なんですよ!これは」
  記者「ですから、考えているかどうかを聞いているんです」

 この段階で、すでに「言い合い」状態だが、さらにやり取りはヒートアップした。知事は何度も机をたたいていた。

  記者「じゃあ今のままで(殺処分数が)20万いったらするんですか?」
  知事「だからそのポイントを今検討している。どこになったら非常事態というか、踏み込んだ対策をするか検討してるんです」
  記者「してください」
  知事「だからしてるんです。してるって言ったのに、あなたが『してるんですか』って。してますって!」
  記者「『国が、国が』っておっしゃるから」
  知事「『国が』って言ってません。協議をしないと、これはねえ、パンデミック、伝染で、いいですか、もう宮崎県だけの問題じゃないですよ。ですから…」
  記者「いや、そうですけども、宮崎県のことだから、宮崎県の知事がリーダーシップを判断しないといけない」
  知事「やってるでしょう。やってますよ、検討してますよ」
  記者「じゃあ、あまり『国が国が』って言わないでくださいよ」
  知事「『国が国が』って、国と協議をしないといけない。市長村とも協議をしないといけない。地元の皆さんとも意見交換しないといけないじゃないですか!私独断で、『ハイ、やりますやります』って。それは現場を知って、現場の人たちと話をしなきゃ分からないでしょう?それ、分かってくださいよ。プロでしょ?あなた?」

■質問にキレ、席を立とうとする

 このように話はかみ合わないままだったが、さらに、別の女性記者(社名は名乗らず)が、

  「軽々に(判断)できないことが良く分かっているから、我々はどういう風に国が考え、県が…」

と食い下がると、知事は

  「だからそれは検討してるんです。話し合ってるんです。一生懸命!毎日!寝ずに!それをですね、検討してるだとか甘かっただとか、処理が防疫対策がどうのこうのとか、我々は一生懸命やってるんですよ、我々は。地元の方たちも一生懸命やってるんです」

と一気に話し、

  「以上です。帰ります」

と、席を立とうとした。記者団が

  「知事、そういうことではなくて、我々は…」

となだめると知事は席に戻ったものの、

  「ケンカ売ってるのはそっちじゃないですか?」

と収まらない様子。記者は改めて

  「今、どのような検討をして、それがどういうタイミングで、どういう判断をなさるかを知りたかったんですよ…」

と質問したものの、

  「軽々にものを言えますか?じゃあ、ずーっと私がですね、それを言及してこなかったのは、現場の、発生農家さんの気持ちが分かるからですよ。軽々に私が全頭処分って言ったら、みんなパニックになりますよ!それは、最後まで言っちゃいけないことなんです。私は、そう理解しているんですよ」

と話し、最後まで議論は平行線をたどっていた。

 一見大人げないと見える東国原知事の対応だが、ネット上には東国原知事を擁護する声もある。すでに、会見のやり取りを細かく文字起こしした内容を掲載しているブログもあり、その中では「質問の内容がひどい」などと記者側に批判的な論調が多い。ライブドアのネットリサーチにも、「『口蹄疫』会見での知事に対するマスコミの質問は酷いと思う?」という質問が登場。86.8%が、「思う」に票を投じている。


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# by 2i96iurqkx | 2010-05-21 21:32
 東京・歌舞伎町の路上で通行人の腕をつかむなど執ように客引きをしたとして、警視庁新宿署は11日、都迷惑防止条例違反容疑で、中国籍で横浜市鶴見区生麦、マッサージ店「ヒーリングパーク」従業員の魏爽容疑者(31)ら2人を逮捕した。
 同署によると、魏容疑者は容疑を認め、「違法とは知っていたが、しないと客が入らなかった」と供述。もう1人は否認している。
 付近では客引き行為への苦情が絶えなかったが、確認できないため、同署は同店前のビルの部屋を借り、複数のビデオカメラとスチールカメラを設置。映像などから同容疑者らを特定したという。
 逮捕容疑は先月25日夜から26日朝にかけ、新宿区歌舞伎町の同店前の路上で客引きをする際、男性の腕をつかむなどした疑い。 

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# by 2i96iurqkx | 2010-05-13 15:18
 ◇…全国有数のミカン産地、和歌山県有田地方のトップを切って、JAありだ・ありだ共選が26日朝、極わせのハウスミカン「上野」を初出荷した。

 ◇…この日は主にパック詰め(4〜5個入り、約300グラム)や2・5キロ詰めの化粧箱が中心。昨年の約120キロより多い約180キロの出荷量となった。

 ◇…5月下旬〜6月上旬にピークを迎え、7月下旬まで計約100トンを出荷する予定。糖度は11〜12度あり、同共選は「甘くておいしいミカンで味は上々」。

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# by 2i96iurqkx | 2010-04-27 22:03
 日本という国家と精神文化の土台が築かれた時代の中心地だった平城宮。その現場で、平城遷都1300年祭のメーンイベントが24日、開幕する。奈良時代へと“タイムスリップ”できる平城宮跡会場(奈良市)の様子を、一足早く写真で紹介する。

 ■大極殿、高御座…遣唐使船も復原

 平城宮跡会場には復原された第一次大極殿、朱雀門をはじめ、奈良時代の歴史と文化を実感できる施設が並ぶ。

 平城宮の正面玄関には、朱雀門を警備した衛士(えじ)たちの様子を再現。鎧(よろい)を身につけ、弓や槍(やり)などの武具を手にした約10人が隊列を組んで登場。朱雀門を開門する衛士たちの厳かな身ぶりには、実際の1300年前の都を目の当たりにしているかのように引き込まれる。

 第一次大極殿の中に再現された儀式の際に天皇が着座した「高御座(たかみくら)」。四方の壁に日本画家、上村淳之(あつし)さんが描いた神獣「四神」などの壁画が壮観だ。

 また、遣唐使船も復原された。全長約30メートル、幅約10メートル、帆を含めた高さ約15メートル。甲板には上ることができ、当時の衣装を羽織ることも可能。荒波を越えて中国へ向かった吉備真備や阿倍仲麻呂の気分に浸れる。

 11月7日までのメーンイベント期間中、約250万人の来場が見込まれている。

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